シニアチーム年1回の活動である全日本生涯野球大会を迎え、シニアチームのメンバーが今年も長野へ遠征してまいりました。 この大会を迎えるたびに、一つ歳をとる実感がわく年1回のお楽しみです。
早朝6時にマイクロバスで集合場所へ向かいます。
今回の運転手は、初出場の中澤選手と、初代MVPの寺田選手。
運転ありがとうございました。
恒例の横山選手によるバスの窓ふき。
途中休憩をはさみながら、午前10時に試合会場へ到着します。
寺田選手、長久選手は今回は初日参戦です。
初代MVPの寺田選手は、第1打席で早くも安打を放ちます。
大会のたびにアイテムが増える橘ヘッド。
先発は、横山投手。 永原監督から、朝一で先発が伝えられると、バスの中でビールを飲まずしゃべらずで準備万端です。
本年こそ初安打なるか?
市山選手。
牧田選手は、第1打席二塁打、第2打席センター前ヒット、第3打席死球と、第1試合を打率10割で折り返します。
牧田選手の、センターを大きく超える長打で、出塁していた茶中選手が悠々と三塁に到達します。
でも、惜しくも本塁スチールに失敗します。
シニアチームあるあるです。
守備でも安定した活躍を見せる寺田選手。
本日の内野守備陣は、サード澤木選手(50歳)
ショート中澤選手(50歳)
ファースト橘ヘッド(50歳)
EDH吉水選手(51歳)、茶中選手(51歳)と、職場で重鎮の同級生クインテットが務められました。
長久選手が本塁打を放ち、シニアチーム1号の記録を刻みます。
中澤選手センター前安打。
茶中選手センター前安打。
牧田選手センター前安打。
山本選手本塁打(シニアチーム2号)。
澤木選手レフト前安打と、怒涛の5連打で勝利を決定づけます。
4回からは、澤木投手にスイッチします。
年齢を重ねて、体がだんだん動かなくなるけれども、自然に体が反応してしまう。
シニアチームあるあるです。
市山選手の一コマ。
澤木投手は3回無失点とパーフェクトリリーフを見せます。
シニア大会では、速球派投手が皆無なため、3回無失点はなかなか達成できない記録です。
第1試合は、外野の守備力が威力を発揮した試合でした。
最終回は、永原監督がマウンドに立ちます。
2アウト目をキャッチャーフライ。
3アウト目をサードゴロに仕留めシニアチーム通算2勝目をマークします。
1日目の記念撮影です。
試合後、対戦相手のチームから教えていただいた「信州蕎麦の草笛 上田店」で遅めの昼食。 ざるそばを食しましたが、普通のお蕎麦屋さんよりコシがあって美味しく、想像以上のボリュームでおなかがかなりいっぱいになりました。
昼食後、上田球場へ足を運び、受付を済ませます。
開会式の会場です。
その後宿へ戻ります。
宿は今年も福寿草です。
温泉の湯質が硫黄系で、40度程の温度が、熱すぎずすんなり湯船につかることができます。
じんわりと体の芯まであったまり、試合後の疲れた体にしみわたります。
永原監督のあいさつののち、宿のおいしい食事をいただきました。
明けて次の日試合です。 本日は、守備スタートであることもあり、市山選手にカメラをお願いいたしました。
橘ヘッドより、手袋を頂戴しました。 左手に「IT部長」の刺繍入りです。 ありがたく使わさせていただきました。
シニアチームの打順は、打席数をそろえるため、前試合最終打席の次の人が原則1番打者になります。
その関係でクリーンナップは、橘ヘッド、小幡、永原監督です。
前の試合無安打の事業経営者クリーンナップです。
二日目は、吉川選手が合流しました。
第2試合は、徳島県の「酔球倶楽部」です。
午前様とウマが合いそうな名前のチームです。
先発は、吉川投手。
捕手は、もう一人の事業経営者中澤選手です。
在所ごとですが、五鹿屋ソフトチームの連携が発揮されます。
吉川選手も安打を放ち、ベテランながらも、存在感を出します。
4回は、前日から2Kg増の牧田投手が初マウンドに立ちます。
この試合は、吉水選手が二塁打を含む2安打と大当たりします。
茶中選手も打点を挙げるなど活躍を見せます。
前日に続き牧田選手も打撃が好調です。
前日本塁打の山本選手も2打数2安打とこの試合10割です。
5回に、吉水選手から澤木選手までの5安打で大量4得点の猛攻を見せます。
惜しくも安打にはなりませんでしたが、センター深くの大飛球が犠打となりさらに得点します。
前日に続き、朝のビールを封印した横山投手がリリーフマウンドに立ちます。
前年MVPの永原監督にも安打が生まれます。
この試合2本目の安打。吉水選手。
この試合は50歳クインテットが大活躍しました。
ただ、試合は残念ながら敗北しました。
第3試合は、神奈川県の「横浜フォーティーズ」です。 午前様シニアと同じく、初参加から3年目のチームです。
朝ビールを封印した横山選手は、守備のキレが良いです。
永原監督と、橘ヘッドの2枚ファーストです。
50代ながら機敏な動きの澤木選手。
本大会4安打目となる安打を放ち、首位打者を決定づけた牧田選手。
茶中選手はライトの守備につきます。
クロスプレーは敵味方ともにアウト率が高いです。
4回から守備にフル回転の澤木澤木投手がマウンドに立ちます。 3回1失点でしたが、基本乱打戦の大会で6回登板し、防御率1.16の好成績を収めます。
相手チームも2日で3試合こなし、シニアチーム同様足腰にきているご様子でした。
老骨に鞭打つのも生涯野球大会の特色です。
3試合を終え、MVPの行方が気になるところです。
MVP候補は、澤木選手、牧田選手、山本選手の3名です。
MVP第3位は、
打率 .429、
打点 2、
塁打 4、
盗塁 1の
澤木選手。
MVP第2位は、
打率 .667、
四死球 2、
塁打 5、
盗塁 1、
三振 1の
牧田選手。
シニア3代目MVPは、
本塁打1本、
打点3、
盗塁1、
打率.571の、
山本選手でした。
本塁打が決め手となってのMVPです。
帰る前に、恒例の記念撮影です。
砺波に戻り、レンタカーを満タンにして返却しました。
皆様お疲れさまでした。
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中部日本大会出場の映像
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2018年6月2日(土)~6月3日(日)
第2試合:戸倉野外センター
第3試合:戸倉野外センター
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打
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死
球
振
塁
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塁
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塁
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