
高校野球の各県代表が出そろう中、クラブ対抗の試合が行われました。 相手は、砺波4強のレッドスターズ。先日の試合では午前様クラブが勝利しましたが、文字通りランクが一つ上のチームであり、油断禁物の相手です。

本日は、橘ヘッドがノックバットを握ります。

攻める初回表。 先頭打者砂河選手が初球を左中間に運ぶ二塁打でいきなりチャンスを作ります。

一死から、3番江川選手が四球を選び、一死1、2塁で迎える打者は4番水巻選手。 ツーナッシングから打球を拾い上げ、レフト深くへ打球を運びます。

2塁ランナーの砂河選手が一気にホームインし、先制点をGETします。

二死から今年40の大代に乗った原田選手。 放った打球は詰まりながらも、三遊間深い位置へ転がり内野安打となり、ランナーが一人ホームインし、執念の追加点をもぎ取ります。

守る初回裏。 先発は、金嶋投手。 久しぶりの登板です。

本日は初レフトの守備につく江川選手。

金嶋投手は、レッド打線を内野ゴロ3者凡退に仕留め上々の立ち上がりを見せます。

上々の守りに笑みの出る午前様ナイン。

攻める2回表は、無得点に終わります。

守る2回裏。四球、内野安打で無死満塁のピンチを招いてしまいます。 エラーや、内野ゴロの間にホームインされ、同点に追いつかれます。

さらに、押し出しで失点ののち、走者一掃の本塁打を打たれ、レッドに突き放されてしまいます。

5点差を追いかける3回表。 一死から、江川選手が四球で出塁しますが、得点に至りません。
守る5回裏。 レッド先頭打者に3塁打を打たれてしまいます。

しかし、後続をしっかり打ち取り、無失点に抑えます。

攻める4回表。 この回先頭の原田選手は、技ありの打球でレフト前に運び、ノーアウトから出塁します。 これが呼び水となり、続く打者も連続四死球を選び、無死満塁のチャンスを迎えます。

ここで迎える打者は、金嶋選手。大量得点のチャンスでしたが、 死球をもらい、押し出しで1点。続く打者も死球をもらい、連続押し出しで2点返します。

守る4回裏。 レフト方向へのライナーが飛びますが、江川選手の好捕でアウトに仕留めます。

後続も内野ゴロに仕留め、追加点を取らせません。

攻める5回表。 この回先頭の平木選手は、パワースイングで打球をレフト頭上を越し、フェンス前まで転がる打球で一気に三塁を陥れます。

全力で三塁へ滑り込みます。

チャンスメイクに成功します。 しかし、この回チャンスを生かせず無得点に終わります。

守る5回裏。 レッドスターズの集中安打により、2失点喫してしまいます。

二死二塁から、レッド打者にレフト前に運ばれ、二塁ランナーがホームへ進塁し、バックホームしますが間に合いませんでしたが、 林捕手のとっさの判断で、2塁へ送球し、打った打者を二塁で差します。

守る最終回表。 最後まであきらめず午前様ナインは打席に向かいましたが、差を詰めることができず無念の敗戦となりました。
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砂河 2 |
水巻 18 |
原田 4 |
平木 29 |
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中部日本大会出場の映像
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2017年7月30日(日)
大会規定により6回まで
投 手 金嶋
捕 手 林
三塁打:平木(5回)
二塁打:砂河(1回)