寝苦しい夜が続く7月の最終日。 国体記念ナイターの3位決定戦が行われました。
相手は午前様クラブ永遠のライバル砺波市総合病院。 本大会では両チームとも優勝経験のあるチーム同士です。
試合前、午前様ナインは入念にアップします。
先発は、先日の長野大会でも好投した中越投手。 41歳10ヶ月での公式戦マウンドは、午前様最年長マウンド歴代3位の記録です。
先発マスクは、長久選手。 ベテランバッテリーで総合病院へ挑みます。
本日は、永原監督みずからコーチボックスに立ちます。
守る初回表は、四死球で二者出塁し、エラー等で一死満塁から、ワイルドピッチ、安打で3失点喫してしまいます。
攻める初回裏は、病院金澤投手の打たせる業師投球術で翻弄され、三者凡退に打ち取られます。
守る2回表は、二死1、2塁から病院クリーンナップ打線に打ち込まれさらに3失点喫してしまいます。
反撃したい2回裏。 この回先頭の4番平木選手は、レフトの頭上を越す二塁打で出塁します。
続く5番林選手は、ライト前ヒットで続き難なく1点返します。
さらに西田選手のあたりは、センター正面でしたが、落球を呼び込み追加点をもぎ取ります。
さらに、中越選手も安打で続きます。
2回を終えて2-6と4点ビハインドで守る3回表。 中越投手が踏ん張り、3者凡退に抑えます。
守る4回表。 この回から、重力球平木投手がリリーフマウンドに立ちます。
捕手は、ベテラン山本選手。 4回は、平木投手がきっちり抑えますが、追加点も取れず両チーム無得点です。
守る5回表。 2者連続センターフライに仕留めますが、二死から四球を挟んだ連打で1失点してしまいます。
攻める5回裏。 この回先頭の砂河選手は、3試合連続安打(通算83安打)となる三塁打でチャンスメイクします。
続く打者はチャンスに強い水巻選手。 3球目を左中間に運び、1点返します。
守る6回表。 審判より最終回のコールがされます。 この回も無失点に抑えます。
攻める6回裏。 得点は4点差。 この回は代打攻勢で、永原監督も自ら打席に立ちます。 52歳と6か月での公式戦打席は、中嶋GMの最年長公式戦打席記録を塗り替える記録です。
結果は無得点に終わり、今年の伝統の一戦は、砺波市総合病院に軍配が上がりました。
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平木 29 |
林 9 |
中越 11 |
砂河 2 |
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水巻 18 |
本日の写真を整理したところ、絵的に美しい写真がありました。
林選手:テイクバックがきれいに写っていました。
江川選手:20枚ほど写っていました。
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中部日本大会出場の映像
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2017年7月31日(月)
投 手 中越ー平木
捕 手 長久ー山本
三塁打:砂河(5回)
二塁打:平木(1回)、水巻(5回)