春の甲子園が大阪勢対決で終了し、春の陽気に包まれた日曜日、高松宮杯1回戦が行われました。 相手は、午前様と実力伯仲のジゴロ野球クラブ。 気の抜けない相手です。
試合前のノックを行う、永原監督。
快晴とはいえ、まだ肌寒い日で、試合前のウォーミングアップでも、体がなかなか温まりにくく、午前様ナインは、念入りにウォーミングアップします。
先発は、昨シーズン優秀投手賞に輝いた、永原ゆ投手。 しかし、立ち上がりの制球が乱れたところを、ジゴロ打線にとらえられてしまいます。
失点しつつも、1アウトずつしのいでゆきます。
一死満塁のピンチにホームアウトをとった原田選手。
5→2のクロスプレーが決まった林選手。
3失点後の攻める初回裏、花粉症対策を施した先頭打者砂河選手が四球を選び出塁します。
一人倒れ、続く昨年の首位打者江川選手のあたりは、痛烈な打球がピッチャーのグラブをはじき、内野安打となります。
その後も二死満塁と、得点のチャンスを迎えますが、ジゴロ林投手に抑えられ無得点に終わります。
軽やかな守備で魅せる井田選手。
本日のジゴロは、投手にスキがありませんでしたが、それにもまして、ジゴロ4番金子選手の長打にしてやられました。 2安打4打点と、試合を決定づける破壊力でした。
3回から「重力球」の平木投手がマウンドにたちます。
ファーストで好守を魅せる水巻選手。
本日は、ジゴロの勢いを止められず、また打線もジゴロの投手リレーの前に手も足も出ず、 コールド力負けし、200勝はおあずけとなりました。
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江川 7 |
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中部日本大会出場の映像
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2017年4月2日(日)
※5回コールド
投 手 永原ゆ - 平木
捕 手 林