クラブ対抗県大会の結果

10/9(対 富山ゴールドライオンズ)

今シーズン2度目の対戦。
優勝候補相手に踏ん張る。

先日に続いてクラブ対抗県大会2回戦が行われました。
しかし、昨日からの強い雨で、グランドが水びたしになっており、グランドキーパーの皆さんが総出で水取りをされておられました。

普通ならば延期になるぐらいの雨でしたが、県大会は強行されます。

相手は、春の高松宮杯県大会で対戦したゴールドライオンズ。 今大会も優勝候補です。

先発は、今シーズン勝ち星トップの平木投手。 球質が重い重力球でゴールドライオンズに挑みます。

外野の芝も、思いのほか水浸しです。

守る初回表は、ゴールドライオンズの四球で出塁したランナーが、機動力を使い一死3塁となったところを、犠牲フライで先制点を持っていきます。

1塁ランコーは橘ヘッド

3塁ランコーは中澤選手

攻める初回裏は、先頭金嶋選手が死球で出塁します。

一人倒れ、本日3番の江川選手が三遊間を抜く安打で、一死1、3塁とチャンスを広げます。

迎える打者は、昨日の試合でも打点をあげている4番永原ゆ選手。 放った打球はライト方向への飛球でしたら、雨で滑ったのか、ライトが落球しその間にランナーがホームインし同点に追いつきます。

勢いのある所をまず見せることができました。

守る2回表。 ゴールドライオンズがギアを1段階上げてきます。 エラーで出塁したランナーがまたも機動力で塁をかき回し、あっという間に無死2、3塁にされてしまいます。

続く打者に、内野深めの打球を打たれ、1点持っていかれます。

しかし、後続をホームアウトにするなどで打ち取り、1失点で踏みとどまります。

乱打戦の予感がややする序盤戦です。

攻める2回裏。 この回先頭の椎名選手がセンター前ヒットで出塁しますが、後続を打ち取られ無得点に終わります。

守る3回表は、先頭打者をサードフライに仕留め1アウトを取ります。

続く打者に、レフトまで打球を運ばれ出塁されますが、

後続を、ファーストフライ、

ショートゴロに仕留め、無失点で切り抜けます。

攻める3回裏は、この回先頭の井田選手が死球で出塁し、

続く江川選手も四球で無死1、2塁となります。

続く永原ゆ選手の深めのライトフライが犠打となり、一死1、3塁とチャンスメイクに成功します。

しかし、後続を抑え込まれ、無得点に終わります。

守る4回表は、ライオンズ先頭打者のセーフティーバントで出塁されると、

機動力でかき回され、痛恨の2失点を喫してしまいます。

少し離された感が出始めます。 何とか反撃したい午前様ですが、

4回裏は、三者凡退に打ち取られてしまいます。

守る5回裏。 ここから、平木投手の力投が始まります。

エラーと安打で、無死2、3塁とピンチを招いてしまいますが、

後続を次々打ち取り、

無失点で切り抜けます。

しかし、攻める5回裏。 三者凡退に打ち取られてしまいます。

守る6回表。 先頭打者をサードゴロに打ち取り、

次の打者には、安打で出塁され2塁へ盗塁されますが、3塁への盗塁阻止に成功します。

盗塁を阻止し、ピンチを脱します。

続く打者にレフト前に運ばれますが、後続を打ち取り、この回も無失点に抑えます。

今度こそと思う午前様ナインですが、 攻める6回裏。三者凡退に打ち取られてしまいます。

守る7回表。 エラー、四球で出塁されてしまいますが、

後続を打ち取り、この回も無失点に抑えます。

攻める7回裏。 一死から、山本選手の二塁打で反撃の糸口をつかみたいところでしたが、 後続を打ち取られ、無得点に終わります。

守る8回表。 この回から、永原ゆ投手がリリーフのマウンドに立ちます。

急な登板で立ち上がりを攻め込まれたものの、

砂河選手のダブルプレーで1失点で切り抜けます。

レフトとセンターのはざまへの打球が飛びます。

ここらへんで1点でも返しておきたい午前様でしたが、この回も3者凡退に打ち取られます。

守る最終回の表。 望みをつなぐために、必死の守備を見せます。 1一人目を三振に打ち取り、

二人目をサードゴロ。

三人目をキャッチャーフライに仕留め、この試合初めての3者凡退に打ち取ります。

4点差で最後の攻めに向かいます。

しかし、スキのないゴールドライオンズの守りを打ち崩すことができず、無念の敗戦となりました。 優勝候補の壁の高さを知った試合でした。

■試合情報
日付

2016年10月9日(日)

球場 城南スタジアム
大会名 クラブ対抗(県大会)
対戦相手 富山ゴールドライオンズ
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9
富山ゴールドライオンズ 1 1 0 2 0 0 0 1 0 5
午前様クラブ 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1

投 手 平木 - 永原ゆ

捕 手 山本

二塁打 山本(7回)

打順 位置 選手 打席数 打数 安打 打点 四死球 犠打 盗塁 三振
1 6 金嶋 4 3     1     2
2 4 井田 4 3     1      
3 5 江川 4 3 1   1     1
4 7→1 永原ゆ 4 3   1   1   1
5 1 平木 3 3            
  7 1 1            
6 3 水巻 4             1
7 9 椎名 4 4 1         2
8 2 山本 3 3 1         1
9 8 砂河 3 3            
  控え 永原                
  控え                
  控え 中澤                
  控え 小幡                
  控え 横山                
                     
                     

今日のヒット

江川 7
■1回:
レフト前ヒット

椎名 6
■2回:
センター前ヒット

山本 10
■7回:
二塁打(レフト前)

今日の好プレー

8回の守り、一死1、2塁のピンチで右中間に抜けたと思われた打球を、砂河選手の広範囲守備で難なく捕球し、飛び出していたランナーを刺しダブルプレーに仕留めます。

中部日本大会出場の映像

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