市民体育大会の結果

6/1(対 サンエツ金属)

反撃の口火を切った余西選手

午前様の底力発揮!終盤に猛チャージ

市民体育大会初戦の相手は、Gリーグでおなじみのサンエツ金属。勝手知ったる相手とはいえ、トーナメント戦であるため、両チーム力の入った展開で進みました。 1回の表、2アウトまで難なくとりますが、2アウトから立ち上がりの隙を攻められ2点献上。今回の午前様は追いかける展開となります。 1回の裏、2番小幡のセンター前ヒットでランナーをだします。しかし、三番山本の打球に当たってしまい、走者アウトとなります。しかしながら2アウト1塁の場面で、かつてサンエツ金属からスタンドに放り込むホームランを放った経験のある、往年の四番中嶋GMの打席。中部日本大会での優勝チームからの2安打は記憶にあたらしく、期待が高まります。 しかしながら、タイミングをはずされ、残念ながら無得点。
2回の表。2アウトから再度ランナーを背負いますが、横山投手の踏ん張りで三振に打ち取ります。2回の裏。先頭打者中越選手の放った打球は、2006年度MVP健在の、左中間を射抜く特大2ベース。チャンスを迎えます。しかし、後続がサンエツ金属投手をとらえられず無得点。

ピンチの場面でピシャリ。山崎選手

3回の表は、特大の2塁打を浴びましたが、後続をしっかり打ち取ります。3回の裏。西田選手が四球で出塁し、すかさず盗塁を決めますが、生かせず無得点に終わります。 4回の表は、2アウトから、センターを超える2塁打を浴び、2回、3回と午前様が押し気味のムードを返されそうになります。しかし、今日の三遊間は、午前様屈指の強肩守備であり、ほぼ内野安打のあたりを山崎選手が刺し流れを午前様に戻します。四回の裏は、無念の三者凡退。 5回の表になって、サンエツ打線も3順目になり、徐々に横山投手のピッチングをとらえてきますが、守備でしのぎ無得点に抑えます。5回の裏。2アウトから中澤選手のライナーでのセンター前ヒットにより出塁。しかしながら残塁におわります。

朝から3連投。鉄腕 横山投手

試合が動いたのは6回でした。6回の表、無死3塁二塁と大ピンチを迎えます。しかし午前様布陣も、三塁ゴロ、三振と2アウトまで粘りでもぎ取りましたが、サンエツ金属3人目の打者に センター前に運ばれ追加点を許してしまいます。ところがここから午前様の粘りが始まります。6回裏午前様の攻撃。先頭打者余西選手のあたりは、ライト方向ファール線ぎりぎりに落ちる2塁打。反撃ののろしを上げます。 続く山本選手のセンター前ヒット&盗塁により、無死三塁二塁のビックチャンスを迎えます。続く本日初参加。河原選手の打撃はセンターに上がりますが、気合いのエラーを誘いまず1点を返します。 さらに1死となりますが、三塁二塁のビックチャンス連チャンとなり、山崎選手の打撃は、ショートゴロでしたが、これまた気合いのエラーを呼び込みさらに1点返します。
そして最終回7回の表。ランナーを背負いますが、難なく打ち取り、最終回の攻撃に逆転を託します。7回の裏西田選手のあたりは、6回の午前様の勢いを呼び戻しショートエラーを誘い、ノーアウトのランナーが出塁します。 しかし、流れはここまで。後続が打ち取られ残念ながら初戦突破はなりませんでした。
しかしながら、午前様の士気が上がる粘りのある追撃をした試合でした。

今日のヒット

小幡 14
■1回:
センター前ヒット
中越 11
■2回:
左中間を抜く二塁打
中澤 0
■5回:
センター前ヒット
余西 2
■6回:
ライトオーバーの二塁打
   
山本 10
■6回:
センター前ヒット

   

今日のベストプレイショット

足でひっかきまわした 西田選手

スタメンマスクで踏ん張りを見せた 山本選手

乱れる送球を止める 永原監督

強肩守備で三塁を死守。中越選手

市民体育大会ルール改正で、往年の四番復活 中嶋GM

午前様初参加。22歳 河原選手。

試合情報
日付 2008年6月1日(日)
球場 チューリップスタジアム
大会名 市民体育大会
対戦相手 サンエツ金属
TEAM 1 2 3 4 5 6 7
サンエツ金属
午前様

投 手 横山

捕 手 山本 

二塁打 中越、余西

中部日本大会出場の映像

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