高松宮杯の結果

4/12（対　インパルス）

午前様開幕戦
投打にかみ合い快勝！

桜も散り始めた4月中盤、今シーズン開幕戦となる高松宮杯1回戦が開催されました。

相手は、近年は午前様の方が勝ちこしているインパルス。 どちらかと言えば午前様が優位ですが、油断禁物の相手です。

開幕投手は2年連続金嶋投手。 開幕早々、絶好調な快投を披露します。
また今シーズン新加入の、平木選手、井田選手のデビュー戦でもあります。

攻める初回表。 先頭打者は、新戦力の井田選手。 持ち前の選球眼で、四球を選び1番打者としての役割を果たします。
パスボール、四球、盗塁で無死２、３塁と午前様はいきなりチャンスを迎えます。

ここで迎える打者は2年連続ＭＶＰの江川選手。 放った打球はセンターに上がるフライでしたが、落球エラーとなり午前様が先制します。

なおも、椎名選手の犠牲フライで1点追加し、この回無安打で2得点します。

守る初回裏。 先発金嶋投手は、三者三振の好投でインパルス打線を封じます。

攻める2回表。 一死から迎える打者は、昨年終盤より調子が上向きの勝井選手。 放った打球は左中間を抜け、三塁を陥れます。 これが午前様シーズン初安打となり、メモリアル通算2,600安打となりました。

続く打者は、４０代の切り込み隊長西田選手。 放った打球は三塁へ転がりますが、送球の間に走者がホームインし追加点をもぎ取ります。

守る2回も、金嶋投手が3者凡退に抑えます。

攻める4回表。 この回がビックイニングになります。
先頭金嶋選手が安打で出塁すると、盗塁、進塁打で一死３塁となります。
迎える打者は好調勝井選手。 放った打球は右中間を抜け1点追加します。

この後四球が連発し、パスボール、等でさらに2点追加し、二死１、２塁で迎える打者は、
昨シーズン最も点を取った打者水巻選手。

放った打球はセンターの頭上を越える三塁打となり、走者一掃の2打点となります。

守る4回裏。 この回も金嶋投手が3者凡退で打ち取ります。

攻める5回表。 この回も、1点追加し9点差を付けます。

守る5回裏。 守りきればコールド勝ちです。
気が付けば金嶋投手は、4回をパーフェクトに抑えており、参考記録完全試合がかかっております。

しかし野球の神様は、簡単には勝たせてはもらえず、エラー等で出塁、失点を許してしまいます。

ただ、金嶋投手と午前様ナインは崩れることなく、後続をしっかり押さえ開幕勝利となりました。
金嶋投手は、5回をノーヒット8奪三振と見事なピッチングでの勝利となりました。

サードコーチ　橘ヘッド	打者を見守る中澤コーチ
ベテラン1打点　西田選手	ファーストで好捕　椎名選手
代打で存在感　原田選手	2度ホームイン　林選手

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