今日も暗い中での集合。練習時には照明が照らされていました
優勝目指して気合の入るノック 永原監督
梅雨を思わせるような小雨の降る中、北日本朝間野球決勝線が行われました。
相手はもはや砺波市最強のチームもつ鍋酒場万歳AW。
くしくも3年連続同一カードの決勝戦です。
つい十日ほど前にももつ鍋との対戦があり、その時はコテンパンに負けてしまいましたが、今回は岐阜での接戦を体験し、経験値を上げての対戦です。
先発は、先日の米原戦で勝利した江川投手。
今回も打たせて取るスタイルでもつ鍋打線に挑みます。
先発 江川投手
リリーフ 長森投手
守る初回表、一死三塁からパスボールで先手を取られてしまいますが、後続を内野ゴロに仕留め、1失点に食い止めます。
攻める初回裏、先頭砂河選手が幸先よく安打で出塁しますが、盗塁を読まれてしまい、挟まれアウトとなります。 結果、3者凡退で攻撃を終えます。
ランナーをけん制しながらの上手い守備 水巻選手
守る2回表。 一死二塁から、もつ鍋7番今村選手に左中間に運ばれ、追加点を許してしまいます。 なおも後続に安打されピンチが続きますが、江川投手は落ち着いて後続を内野安打に打ち取り踏みとどまります。
攻める2回裏。 もつ鍋磯部投手に3連続三振をくらってしまいます。
今日も牽制で一刺し 強肩林捕手
ランナーをはさむ 川岸選手
守る3回表。
先頭打者が四球で出塁すると、すぐさま盗塁を仕掛けてきますが、強肩林選手の矢のような送球でランナーが滑り込む前に捕球しランナーをはさんでアウトにします。
ピンチを脱したかに思われましたが、もつ鍋3番井上選手に左中間深くに打球を運ばれ三塁打となります。
本日は小雨がずっと降り続き、ボールが滑りやすい面もありました。 ワイルドピッチで追加点を許してしまいます。
攻める3回裏。 二死から川岸選手が四球で出塁しますが、得点には至りません。
苦しい場面のゲッツーでこの笑顔 水巻選手・江川選手
3回を終えて3-0。 反撃したい午前様ですが、まずはリズムをつかむことが肝要です。
守る4回表。
この回から、原田選手が仕事のため代わりに中澤選手が守備に就きます。
一死から四球で出塁されてしまいますが、続く打者を6→4→3のダブルプレーに仕留めこの試合初めてもつ鍋を0点に抑えます。
攻める4回裏。
午前様に良い流れが向きかけており、この回先頭の林選手が死球で出塁します。
しかし、後続を3人で打ち取られ、午前様は攻めあぐねます。
今日は40代選手が二人出場 西田選手・中澤選手
守る5回表。 この回2四球出してしまうも、終始打たせて取る江川投手のスタイルで、全て内野ゴロ・フライで打ち取ります。
攻める5回裏。
そろそろ得点が欲しい午前様。
一死からベテラン中澤選手がレフト前に渋く安打を放ち、攻めの糸口を開きます。
しかし、後続が続かず無得点に終わります。
抜けそうなあたりをジャンプキャッチ 永原ゆ選手
守る6回表。 この回からリリーフで長森投手にスイッチします。 捕手の林選手も、仕事の都合により山本選手に交代します。
しかし急な交代であったこともあり、長森投手の肩があたたまる前に攻め込まれ、痛恨の4失点を喫してしまいます。
絶対絶命の6回裏。
点差が7点になったこともあり、得点できなければコールドになります。
午前様ナインは果敢に攻めの姿勢で打ちに行きますが、もつ鍋内野の守備を抜くことができず、無念の敗退となりました。
しかし守備の粘りが発揮され、じりじりと押されはしたものの、ワンサイドの展開にはならず岐阜での成果が発揮された試合でした。
優勝旗を渡されるもつ鍋山本監督
準優勝の表彰を受ける永原監督
試合後、表彰式が行われ優勝旗がもつ鍋山本監督に手渡され、午前様永原監督には準優勝の賞状が手渡されました。
残念ながら県大会への切符は逃してしまいましたが、新たなる挑戦を誓う午前様ナインでした。
整列する午前様ナインともつ鍋選手
2年連続準優勝でした
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砂河 2 |
中澤 0 ■5回: ライト前ヒット |
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試合後うなだれてみた |
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わざとらしかったのでTAKE 2 |
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中部日本大会出場の映像
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2014年6月5日(木)
※6回コールド
投 手 江川 - 長森
捕 手 林 - 山本