都市対抗野球の結果

6/2(対 サンエツ金属)

2安打完封勝利 長森投手

快刀乱麻・長森投手!
サンエツ金属を2安打完封

梅雨の季節ながら、初夏の装いを感じる6月初旬。 都市対抗野球の1回戦が行われました。 相手はサンエツ金属。 Gリーグではあまり勝てておらず、午前様にとっては相性の良くない相手です。

先発は午前様2本柱の一角長森投手。
チューリップスタジアムは相性が良く投手戦が予測されます。

守る初回表。
長森投手に唯一弱点があるとすれば、立ち上がりに波があるところですが、 本日は一死から四球を与えてしまいますが、後続二人をきっちり抑え上々の立ち上がりを見せます。

攻める初回裏。
何とか先制点を取って主導権を握りたい午前様ですが、三者凡退に打ち取られ、早くも投手戦の装いです。

守る、2回表、3回表は、長森投手の調子が上がり、6人で終えます。

攻める3回裏。 この回先頭の原田選手がレフト前ヒットで出塁し、パスボールで2塁へ進塁し、無死2塁とチャンスを迎えますが、 後続を抑えられ、先制点を取ることができません。

守る4回表は一死から初安打を浴びてしまいますが、もともと冷静な長森投手は落ち着いて後続を三振、サードゴロに打ち取り、安定したピッチングを継続します。

攻める4回裏は、一死から4番の水巻投手が、エラーを呼び込み出塁します。 ネクストが倒れ二死2塁から続く山本選手の打球は、セカンドゴロでしたが、ファーストのエラーを呼び込み 二死1、3塁。盗塁を決めて二死2、3塁とこの試合初めて3塁を踏み2アウトながらチャンスを迎えます。 しかし、後続を打ち取られ、なかなか得点することができません。

5回は両チームとも無得点に終わり、守る6回表。 二死から内野安打で出塁を許してしまいますが、長森投手は後続を落ち着いて打ち取ります。

攻める6回裏。 好投の長森投手を援護したい午前様ナインは、この回先頭の勝井選手から。 サンエツ投手がかわったところで四球を選び出塁すると、持ち前の足を活かし盗塁を決め無死2塁 のチャンスメイクに成功します。 しかし後続が一人倒れ、一死二塁。 迎えるバッターは水巻選手。 ところが死球をもらい一死1、2塁となります。
ここでベンチが動きます。 永原監督からダブルスチールのサインが出、勝井選手、水巻選手ともに盗塁を決め一死2、3塁と、この試合最大のチャンスを迎えます。

迎える打者は永原ゆ選手。 打順を1つ下げての打席は、サード強襲の内野安打で、待望の先制点をもぎ取ります。
続く打者は、現在打点トップの山本選手。 放った打球はファーストに転がりますが、この間に一人ホームインしこの回2点先制します。

守る最終回。
待望の先制点をGETし、この回を抑えれば勝利となります。 サンエツ先頭打者をエラーで出塁させてしまいますが、ランナーが飛び出したところをけん制ではさみ、タッチアウトを取ります。 一死でランナー無しとなり、ここまで被安打2の長森投手は、後続2人を3球三振に打ち取り、準決勝にコマを進めました。

■試合情報
日付

2013年6月2日(日)

球場 チューリップスタジアム
大会名 都市対抗野球
対戦相手 サンエツ金属
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9
サンエツ金属    
午前様クラブ ×    

投 手 永森

捕 手 山本

打順 位置 選手 打席数 打数 安打 打点 四死球 犠打 盗塁 三振
1 9 西田 2 2            
  9 武部 1 1           1
2 8 勝井 3 2     1   2 1
3 4 江川 3 3            
4 6 水巻 3 2         1 1
5 7 永原ゆ 3 2 1 1     2  
6 2 山本 3 3   1     1  
7 3 椎名 3 2         1  
8 5 原田 2 2 1         1
9 1 永森 2 2           1
  控え 永原                
  控え 中澤                
  控え 横山                
  控え 河原                
                     

今日のヒット

No photo

原田4
■3回:
レフト前ヒット

永原ゆ 17
■6回:
内野安打(サード強襲)(打点1)

今日のひとこま

接戦を制した午前様ナイン

今日のベストプレイショット

本業サードの守備につく
原田選手

高速1、2番
勝井選手(左)武部選手(右)

ベンチの様子

快投で完封勝利
長森投手

中部日本大会出場の映像

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