砺波午前様クラブ

高松宮杯の結果

3/31（対　ハリカヤンキース）

開幕戦で本塁打　江川選手

肌寒い３月最終日。高松宮杯１回戦が行われました。午前様クラブ開幕戦初戦の相手は、ベテランハリカヤンキース。かつては、午前様の天敵チームでしたが、ここ数年は午前様に分があり、まずは初戦突破を目指したいところです。

午前様開幕オーダーは、新人２人を加え、平均年齢２３．４歳の布陣で挑みます。開幕投手は、右の本格派水巻投手。球質の違う投球が持ち味です。

開幕投手　水巻投手

守る初回は、水巻投手が完璧な立ち上がりを見せ、ハリカ打線を２Ｋ三者凡退に打ち取ります。

攻める初回裏は、金嶋選手が内野安打で出塁しますが、ハリカ名捕手のリードとタイミングをずらす送球に翻弄され無得点に終わります。

試合が動いたのは２回裏の攻撃時。先頭永原ゆ選手が安打で出塁し、一死三塁で新人武部選手の打球はサードへの打球。ランナーが飛び出しており、挟まれアウトとなり、二死２塁。迎えるバッターは、今日のスタメン最年長の吉川選手。狙い澄まし、レフトへボールを運び、先制の１点をもぎ取ります。

先制安打　吉川選手

３回、４回両チームとも無得点で終わり、守る５回表の守り。ここでハリカヤンキースいぶし銀の攻めがさく裂します。先頭二人に安打で出塁されると、守備の乱れ等もありハリカに打者１順の猛攻を受け、痛恨の６失点を喫してしまいます。

追いつきたい午前様は５回裏、先頭新人の勝井選手が四球を選び出塁すると、すかさず盗塁を決め無死二塁。１番に戻り、長久選手のレフト前ヒットで、勝井選手が一気にホームを踏み１点入れます。

守る６回表は３者凡退に打ち取り、攻める６回裏、一死満塁から、パスボールで１点返し３－６。午前様がじわりじわりと追いすがります。

高速の足を持つ新人　武部選手

最終回の守り。ハリカの足を絡めた攻撃で、１点追加点を許してしまい、３－７と離されてしまいます。

攻める最終回の攻撃。一死二塁の状態から、迎えるバッターは江川選手。放った打球は、昨年のナゴヤドームの打球を髣髴させる右中間を突き抜ける長打で、一気にホームを駆け抜け２得点挙げ、５－７。午前様粘ります。しかし反撃もここまで。開いた点差に追いつくことができず、無念の敗戦となりました。

開幕２盗塁　新人勝井選手


TEAM	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
ハリカヤンキース	０	０	０	０	６	０	１			７
午前様クラブ	０	１	０	０	１	１	２			５

投　手　水巻

捕　手　金嶋

本塁打　江川

試合前にサインの確認をする午前様ナイン

中部日本大会出場の映像

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