オリンピックスタジアムで記念撮影
初夏を思わせる快晴の中、長野県で開催された中部日本早起き大会に富山県代表として参加してまいりました。 1998年に開催された冬季長野オリンピックの開会式・閉会式の会場となった長野オリンピックスタジアムで開会式が行われました。
長野オリンピック閉会式の様子
オリンピックスタジアムに降り立つその1 中澤選手
オリンピックスタジアムに降り立つその2 江川選手
大会のトーナメント表。午前様は一番左の第1試合です。
入場行進で待機する午前様ナイン
1番目での入場行進です。
旗手が一同にそろっての選手宣誓。午前様の旗手は勝井選手。
中部日本大会恒例のスタジアムでの記念撮影
こちらも記念撮影。山本選手(左)、中澤選手(右)
午前様ナインはこの後若穂中央公園に場所を移動しました。
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水巻 18 |
山本 10 |
原田 4 |
勝井 21 |
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澤木 23 ■7回: レフト前ヒット |
今日の試合を振り返る、永原監督と中嶋GM
おあずけだった監督賞を受賞 中越選手
反省会であいさつをされる中嶋GM
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中部日本大会出場の映像
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大舞台で大活躍 水巻選手
午前様3回めの中部日本大会出場!
大舞台での強さを発揮!水巻選手
今回水巻選手は、中部日本大会初出場ながら、
・サードゴロ7つ(無失策)
・2安打2打点(2塁打1)
・無失点リリーフ
と大舞台での無類の強さを見せつけました。
マウンドで打合わせる山本捕手と長森投手
県代表としてマウンドに立つ長森投手
精密守備でファーストを死守 中澤選手
セカンドでのクロスプレー 江川選手
開会式のあと、試合会場へ移動した午前様クラブナインは、長野県代表のチーム穂積愛球との試合に挑みます。 移動時間に手間取り、思うようにウォーミングアップが出来ず、少々不安を抱えての対戦となりました。
守る1回表。 先発はクレバーな投球が持ち味の長森投手。 肩がまだあったまっていない状態での投球であったこともあり、立ち上がりを攻め込まれます。
先頭打者に四球を与えると2番打者に高めのボール球を左中間に運ばれ先制点を許してしまいます。
続く3番打者をセカンドゴロに仕留めますがその間にランナーが進塁し、一死3塁となります。
迎える穂積愛球の打者は4番。 ここで意表をつくスクイズを決められ、追加点を許してしまいます。
後続を打ち取り、2失点で切り抜けましたが、厳しい立ち上がりとなります。 攻める1回裏は、2番中澤選手が四球を選び出塁しますが、後が続かず無得点に終わります。
ベンチ前で指示を出す永原監督
ベテランとして盛り上げる中越選手
ホームクロスプレー 山本捕手
守る2回表は、肩があたたまった長森投手が本調子を戻し、穂積打線を3者凡退に打ち取ります。
攻める2回表は、一死から、午前様に入ってから安打記録のなかった水巻選手の打撃が開眼し、レフト前へクリーンヒットを放ちます。 しかし攻撃のリズムがつかめず無得点に終わります。
守る3回表は、先頭打者に四球、続く打者にセンター前に運ばれ、無死一塁三塁のピンチを迎えます。 しかし、午前様ナインは焦ることなく、続く打者をファーストゴロ、5→2タッチアウト、サードゴロに仕留め、ピンチを脱します。
攻める3回裏。 ピンチの後にはチャンスと行きたい午前様ですが、3者凡退にうち取られてしまいます。
コーチボックに立つ橘ヘッド
4番に対しては厳しい攻めでした 永原ゆ選手
ベンチの様子
今日は外野手が少なく、レフトを守る長久選手
コーチボックスから指示を出す 澤木選手
3番として打席に立つ 長久選手
1点目のホームイン 山本選手
ベンチ前で気合を入れる 原田選手
守る4回表は、先頭打者を四球で出塁させてしまいますが、後続3人を内野ゴロに打ち取ります。
攻める4回の裏に、午前様打線が火を噴きます。 二死から5番山本選手が、ファーストの頭を超えるライト線の打球で2塁を陥れ、続く打者は、打撃開眼 の水巻選手。放った打球は、レフトの頭を大きく超えエンタイトルの2塁打となりますが、一人ホームインし1点返します。
大舞台にスタメンとして活躍 勝井選手
スケジュールを押しての参戦 原田選手
ところが、守る5回表に波乱が起きます。 先頭打者をサードゴロに仕留めますが、この回まさかの4失策で被安打0で3失点を喫してしまいます。
攻める5回裏は、意気消沈してしまったのか、午前様打線は、3者凡退に打ち取られてしまいます。
好投を見せた水巻投手
ベテランとして守備にも貢献 澤木選手
戦況を見つめる横山選手、原田選手
審判団も公正なジャッジのため、厳正に話し合います
守る6回表は、もともとのウォーミングアップ不足と、照りつける厚さから、長森投手の制球が乱れ始め、水巻投手にスイッチします。
一死1、2塁から穂積愛球3番打者の放った打球は、セカンド前にポトリと落ちる打球で、捕球後セカンドへ送球し、フォースアウトと思いきや塁審からはセーフのコールがかかります。 しかし主審からはセカンドアウトのコールがかかります。
草野球ではめったに見られない、審議となり主審から説明が入ります。
主審からの説明で、一死、1、2塁の状態で、セカンドへの内野フライが上がった時点でインフィールドフライとなり、その時点で打った打者はアウト。 1塁から2塁へランナーが進塁していましたが、インフィールドフライのため、タッチプレイとなり、タッチが無かったため2塁へ進塁したランナーはセーフ。 ということでした。
大きい大会ならではの光景でしたが、野球のルールとは改めて難しいケースがあるものだと実感します。
プレイ再開後、死球を与えてしまい、二死満塁となっしまいますが、穂積愛球5番打者をライトフライに仕留め、ピンチを脱します。
クリーンヒットを決めた原田選手
コーチボックスから声をはる 横山選手
サードの守備も懸命にこなす 長森選手
攻める6回裏は、先頭原田選手が、持ち味のセンター前に射抜く打球で出塁し、続く長久選手が四球を選び無死1、2塁となります。 一人倒れて一死となり、5番山本選手の当たりはライト前ヒットとなり、一死満塁となります。 このチャンスに迎えるバッターは、今日一番あたっている水巻選手。 放った打球は、センター方面に深く飛びますが、センターが捕球し、タッチアップで1点返します。
想像以上俊足で内野安打 勝井選手
三遊間を射抜く安打 澤木選手
最終回を見守るベンチ
守る最終回表は、水巻投手が3者凡退に仕留め、最終回に望みをつなぎます。
攻める最終回裏は、先頭勝井選手の打球は、サードゴロでしたが、意地の俊足を見せ、内野安打で出塁します。 続く打者は、ベテラン澤木選手。プレッシャーのかかる場面でしたが、落ち着いて三遊間を射抜き、また勝井選手の好走塁もあり、無死1、3塁と追撃のチャンスメイクに成功します。
何とか食い下がりたい午前様でしたが、後続を打ち取られ、無念の敗退となりました。
試合後は、宿へ戻り各々体を休め、長野での反省会を行い、長野遠征を満喫しました。
2013年5月18日(日)
投 手 長森 - 水巻
捕 手 山本
二塁打 山本、水巻