午前様最年長完封達成 永原監督
前の試合に続いて、セブラルカラーズとの練習試合が行われました。 相手は格下ではありますが、普段から練習を一生懸命される頑張るチーム。 午前様は、油断しないよう試合に挑みます。
助人 吉田(将)選手
午前様初登板が1986年(昭和61年)4月27日の永原監督。 実働24年のベテラン投手です。
守る初回表は、永原投手の駆け引きを巧みに盛り込むピッチングで三者凡退に打ち取り、上々の立ち上がりを見せます。 攻める初回裏は、先頭江川選手、湯浅選手が四球で出塁すると、盗塁で難なく二塁三塁のチャンスを作ります。 二者倒れますが、二死二塁三塁で先ほどの試合で本塁打を放った星野選手の目の覚めるような三塁打で先制点をもぎ取ります。
助人 湯浅選手
2回以降は、セブラル投手の制球が乱れ、四球を絡めた攻撃で午前様は得点を挙げ、試合の主導権を握ります。 3回の裏まで終わった時点で、11-0 と試合は決定的となりますが、そうなると、ここ数年はフルイニング投球のない永原監督の投球に注目が集まります。
4回が終わっても、失点を許さず、最終回となった5回の表を迎えます。 ここまで許したヒットは1本のみ。午前様最年長勝利はほぼ確定的ですが、午前様最年長完封がかかった最終回マウンドに永原監督が挑みます。 打者の心理を読みながら芯を交わす投球で二者を内野ゴロに仕留め、最後の打者をセカンドゴロに打ち取り、午前様最年長完封勝利記録を打ち立てたのでした。
本日は長打連発 助人星野選手(左)3打席四球 山本選手(右)
星野(助人) |
江川(助人) |
湯浅 (助人) |
吉田(将)(助人) |
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中部日本大会出場の映像
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投 手 永原
捕 手 山本
三塁打 星野
二塁打 湯浅