Ｇリーグの結果

11/7（対　Japan A）

東洋紡フェンス越え弾を放つ

秋深まる１１月。そろそろタイトルの行方が気になる季節ですが、そんな中Ｇリーグ未消化の試合が行われました。 相手は、昨年からＧリーグに加入したＪａｐａｎＡです。 午前様は若手助人をそろえ、平均年齢がとても若い構成で挑みます。

先発は中越投手。守る初回表は、３者凡退に打ち取り、上々の立ち上がりを見せます。 攻める１回裏は、助人江川選手がヒット、盗塁を絡め一死三塁のチャンスを作ると、ここの所３番定着の原田選手のあたりは内野ゴロでしたが、手堅く先制点を挙げます。

しかし、守る２回裏からＪａｐａｎＡの反撃が始まります。 ２アウトまで行ったところで、安打、死球、安打とＪａｐａｎＡ打線がさく裂し、２失点してしまいます。 続く、３回、４回にもＪａｐａｎＡに追加点を許してしまい、序盤で１－４と３点のビハインドを背負ってしまいます。

攻める４回裏には、中越選手の左中間の安打で１点返し、２点差まで詰め寄ります。

５回の表から、先日のアジャーズ戦で見事な投球を披露した星野投手がマウンドに立ちます。 ５回、６回とＪａｐａｎＡ打線を封じ込めますが、午前様打線もあと一本が出ず、最終回を迎えます。

指に違和感のあった星野投手は、最終回制球が定まらず、四死球により１失点喫してしまいます。 しかし、午前様も踏ん張ります。 攻める７回裏、先頭星野選手は、うっぷんを晴らすかのような、強烈な打球を放ち、するどい放物線を描いた打球は、東洋紡グラウンドレフトフェンスを越える文句なしのホームランを放ちます。

反撃ムードが高まりますが、あと一歩及ばず、残念ながら敗戦を喫してしまいました。

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