ミスターメモリアル 橘選手
ダブルヘッダー2試合目は、21世紀になってから勝ち星がないゴルゴ30との試合。前の試合で6安打あったため、メモリアル1900安打まで残り3という状況の中試合が開始されました。 先発は、今シーズン勝ち星には恵まれないものの、めざましい活躍を見せる横山投手。立ち上がりを難なく抑え、午前様初回の攻撃。 先頭西田選手の打席は、センターを大きく超える三塁打。いきなり先制のチャンスを迎え、メモリアル安打マジック2とします。 続く打者は、天然系猛打者 河原選手。天然ボケと脅威の打撃を行う新鋭に期待がかかります。 河原選手は持ち前の天然でプレッシャーをはねのけ、先制となるセンター前ヒットを放ち、メモリアル安打マジック1とします。 それ以降は、午前様、ゴルゴ30ともに投手戦となり、午前様打線が沈黙しますが、午前様もゴルゴ30打線を封じ込めます。 攻める3回裏、先頭横山投手は、死球、パスボールにより無死三塁の場面で、前回のメモリアル安打を記録した橘選手の打席。 追加点と、メモリアル安打に期待が高まります。
完封で初勝利 横山投手
橘選手はその期待に応え、左中間を射抜く二塁打を放ち、追加点および、メモリアル1900安打を達成します。 4回以降は、更なる投手戦となり、1点を争う緊張感が漂います。 しかし、横山投手の力投により、午前様ではめったにない、完封、ダブルヘッダー連続勝利をものにしました。 この試合で、橘選手が午前様最多4度目のメモリアル安打達成となり、ミスターメモリアルの栄冠を拝しました。
先制の口火を切った 西田選手
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西田 1 ■1回: レフトオーバーの三塁打 |
河原 15 ■1回: センターを超えるヒット(打点1) |
橘 8 ■3回: 左中間を抜ける二塁打(打点1) |
![]() 前日は午前3時まで夜高行燈 吉川選手 |
![]() 貴重な追加点となったホームイン |
![]() 機敏な守備を見せた 橘選手 |
![]() フルスイング 横山投手 |
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中部日本大会出場の映像
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2
投 手 横山
捕 手 山本
三塁打 西田
二塁打 橘