9月に入って湿りがちな天気が続く中、久しぶりに快晴となった日曜日。 Gリーグが行われました。
相手は、砺波市東側の「勇」ブルーオーガ。 Gリーグでは五分五分の相手です。
また本日は通算300敗にリーチがかかっている試合で、もし負ければ、ブルーオーガが午前様から通算300敗を勝ち取ることになります。
ちなみに、通算200敗は、2005年8月8日のハリカヤンキース戦で、12年ぶりの記録となります。
攻める初回表。 二死二塁から、本試合4番に座った山本選手のセンター前安打でチャンスを広げます。
本日5番の助人金子選手。 四球を選び満塁となります。
二死満塁と先制のチャンスでしたが、あと一本が出ず無得点に終わります。
先発は、オールラウンダー井田投手。 午前様では2度目のマウンドです。
スタメン捕手は、助人金子選手。
井田投手は、2者連続三振(うち1者振り逃げ)とゲッツーで上々の立ち上がりを見せます。
金子捕手とのコンビネーションも上々です。
攻める2回表は、二死から水巻選手が死球で出塁しますが、得点には至りません。
守る2回裏。 この回に、ブルーオーガ打線が火を噴きます。 先頭打者に2塁打を打たれ、エラー等で1点先制されてしまいます。
なおも、二死から2連打を浴び、この回2失点してしまいます。
3回の攻撃は3人で打ち取られ、守る3回裏。 パスボール等で、無視三塁のピンチで、ライト前に運ばれ、追加点を持ってかれます。
まずは1点返したい午前様。 攻める4回表は、一死から金子選手のレフト方向への深い当たりは、エラー落球での出塁となり出塁します。
二死から、砂河選手は四球を選び、チャンスメイクしましたが、この回もあと一本が出ず、無得点に終わります。
守る4回裏は、ブルーオーガ打線を三者凡退に打ち取ります。
攻める5回表。
午前様としてはそろそろ、得点がほしいところです。
この回先頭の水巻選手は、センター前にボールを運び、出塁します。
しかし後続が、ブルーオーガ館投手に手玉に取られてしまい、無得点に終わります。
流れるような軽いフットワーク守備の助人中田選手。
守る5回裏は、二死からセンター前に安打されますが、後続を打ち取り、無得点に抑えます。
30年以上安打を記録している永原監督の打席。 安打記録は、次の試合に持ち越しとなりました。
だんだん後がなくなってきた午前様でしたが、ベテラン澤木選手の目の覚めるような左中間への長打でチャンスメイクします。
しかし、今日のブルーオーガ舘投手は、連打を許さず午前様に得点チャンスをもぎ取ります。
井田投手の秀逸なバント処理。
守る6回裏。 二死三塁のピンチで、安打を打たれ、痛い1失点を喫してしまいます。
もう後がなくなった最終回の攻撃。 この回先頭の、助人中田選手のレフト前安打でノーアウトのランナーが出ますが、後続を打ち取られゲームセットとなります。
300敗にふさわしく、ブルーオーガに一刀両断された試合でした。
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山本 10 |
水巻 18 ■5回: センター前ヒット |
澤木 23 ■6回: 二塁打(左中間) |
中田(助人) ■7回: ライト前ヒット |
手前ではねるボールを処理する横山選手。
何か迫力があります。
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中部日本大会出場の映像
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2016年9月25日(日)
投 手 井田
捕 手 金子
二塁打 澤木(6回)