オリンピックが盛り上がり、甲子園も決勝戦当日となるかなり暑い日。 Gリーグの試合が行われました。
Gリーグは午前様のスローガン、「負けてもいいじゃないか」を実演する場でもあり、普段試合に出ないベテラン陣をスタメンに据え、サンエツ金属に挑みます。
初カメラマンデビュー 林選手
そのため、写真等も若手にお願いしつつの試合進行です。
先発は、今シーズン1勝を挙げている中越投手。 本日は、猛暑でもあることから、3回で継投でいくと、永原監督より指示があったこともあり、 初回から、全力投球を披露します。
日差しが強く、守備も立っているだけでもかなり汗をかきます。
守る初回表は、一死三塁から、サンエツ打者にセンター前に運ばれ、先制点を許してしまいます。
その後試合は、両チームとも淡白な攻撃で決め手を欠きます。
よく見ると一本足打法(?)横山選手。
試合が動いたのは、3回裏の攻め。 一死二塁から、バッティングセンターに定期的に通っているベテラン西田選手が、センター前にはじき返す二塁打で、同点に追いつきます。
さらにランナーがたまった状態で、中越選手のレフトオーバーの二塁打も含め、一挙8得点し試合をひっくり返します。
ここから写真は、Gリーグカメラレギュラーの金子選手。
4回から、継投で原田投手がマウンドに立ちます。
猛暑のため、白いハンカチで汗をぬぐいます。
原田投手は、力のあるストレートでサンエツ打線を三者凡退2三振に打ち取ります。
攻める4回裏。
この回はピンチヒッター攻勢をかけます。
ランナーがたまっているところで、平木選手の二塁打等もあり、4得点で試合を決定づけます。
試合のほうは、本来は5回表までですが、時間切れコールドとなり、午前様は通算198勝目を挙げ、通算200勝が射程圏に入ってきました。
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西田 1 |
中越 11 ■3回: 二塁打(左中間:打点1) |
平木 29 ■4回: 二塁打(レフト前:打点1) |
5回の守りから志願の捕手、平木選手。
しかし、時間切れコールドのため、幻の捕手に。
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中部日本大会出場の映像
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2016年8月21日(日)
※時間切れにより4回コールド
投 手 中越-原田
捕 手 中澤
二塁打 西田(3回)、中越(3回)、平木(4回)