砺波午前様クラブ

Gリーグの結果

5/4（対　砺波クラブ）

先制となる２打点　林選手

GW折り返しの日曜日。少し肌寒くも、日差しにあたると温かく野球日和。Ｇリーグの試合が行われました。

相手は砺波クラブ。往年の名手、名プレイヤーの集まりで、平均年齢がやや高めながらとてもそうは見えない技巧派のチームです。午前様とは初顔合わせですが、本日は二十名あまり集合し、ほぼベストメンバーで挑みます。

２安打２打点で首位打者返り咲き砂河選手

本日の試合は、昨年の未消化試合のため、今年のＧリーグの成績には入りませんが、個人成績の争いが大きい午前様クラブでは、打撃成績を巡っての競い合いもあり、本日は打撃成績が激しく変化の出る試合となりました。

攻める初回表。一死から金嶋選手のレフト前ヒット、江川選手四球で一死１、２塁のチャンスを迎えますが、砺波クラブ南部投手に後続を抑えられ無得点に終わります。

守る初回裏。先発は午前様クラブ新メンバーの川岸投手。立ち上がり２者を内野ゴロに打ち取り、エラー、四球で二死１、２塁とされますが、続く打者を三振に打ち取り、上々の立ち上がりを見せます。

試合前の円陣　午前様ナイン

先発　川岸投手

攻める２回表。午前様打線が爆発します。
先頭中井選手が左中間を抜く二塁打で出塁します。
続く水巻選手がライト前に転がし無死１、３塁。
続く川岸選手が死球で出塁し無死満塁となります。

迎える打者は、新メンバーの強肩林選手。
デビューから毎試合安打を記録し、打率も上位の選手です。
放った打球は、二遊間を抜き、センター前ヒットとなり、その間に２者ホームインし先制します。

続く西田選手も今シーズン初安打となるレフト前ヒットで続きます。
１番に戻り、砂河選手の打席。
放った打球は、二遊間を抜き、さらに二点追加します。

午前様は、この回７安打の猛攻で６点取ります。

リリーフ　吉川投手

守る２回裏。大量得点の後は、失点しやすいものですが、この回川岸投手の制球がやや乱れ、３失点してしまいます。

攻める３回表。先頭の中井選手がエラーで出塁すると、パスボール等で一死３塁となります。迎えるバッターは、新メンバー川岸選手。きっちりと犠牲フライを上げ、１点追加します。

守る３回裏。やや疲れの見え始めた川岸投手を砺波クラブ打線が襲い掛かります。２失点したところで、吉川投手にスイッチし、吉川投手は期待に応え一死満塁の状況から火消に成功します。

攻める４回表は、三者凡退に打ち取られ無得点に終わります。

守る４回裏。子温度は、砺波クラブ打線が爆発します。一死からエラーをはさんでの、３連打で一気に逆転を許してしまいます。更に１点追加され、２点ビハインドとなります。

攻める５回表。Ｇリーグ規定により、時間経過により最終回となります。２点を追いかける午前様打線でしたが、リートを奪った砺波クラブは、ベテランらしい落ち着きで午前様打線を封じ、初顔合わせは砺波クラブに軍配が上がりました。

この試合、砺波クラブ５安打、午前様１０安打と激しい乱打戦となった試合でした。


TEAM	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
午前様クラブ	０	６	１	０	０					７
砺波クラブ	０	３	２	４	×					９

※Ｇリーグ規定により5回まで

投　手　川岸　－　吉川

捕　手　林

2塁打　中井

中部日本大会出場の映像

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