4回を0封 中越投手
前日まで、3月中旬のような寒さが続いていましたが、GWにふさわしい快晴の日、Gリーグ初戦が行われました。 午前様は新ユニフォームでの初陣となります。
今日のオーダーは、ベテラン中心の平均年齢36.0歳のオーダーで挑みます。 先発は中越投手。最近は若手に登板を譲ることが多いですが、2009年には年間6勝を記録しており、主軸投手復活を目指しての登板です。
攻める初回表は、先頭西田選手が、アジャーズ畑投手の立ち上がりをとらえ、ライト前へ打球を運びますが、後続を打ち取られ、無得点に終わります。
守る初回裏は、中越投手が3者凡退に打ち取り、上々の立ち上がりを見せます。
2回の攻防は両チームともランナーを出塁させますが、決定打が出ず無得点に終わります。
好リリーフ+打点2 吉川選手
試合が動いたのは、攻める3回の表。
一死から西田選手が内野のエラーで出塁し、橘総合コーチがライト前ヒットで続き、一死1、2塁となります。
続く吉川選手の打球は、1塁ゴロでしたが、その間にランナーが進塁し、二死2、3塁となります。
続く打者は、本日4番に座った、山本選手。
力まずに放った打球は、センターを射抜く打球で、ランナーが一人ホームインし、午前様が先制します。
守る3回裏。得点の後の回は、失点する確率が高いものですが、アジャーズ先頭打者に、レフト前に運ばれ、ノーアウトのランナーを背負ってしまいますが、 落ち着いて2者を内野ゴロに打ち取り、二死1塁。 アジャーズ高坂選手の打球は、ライトフェアゾーンぎりぎりにポトリと落ちる打球でしたが、西田選手のスーパーキャッチで3アウトに仕留めます。
2安打に好守備 西田選手
攻める4回表は、二死から新人勝井選手がセンター前ヒットで出塁しますが無得点に終わります。
守る4回裏は中越投手の力のこもった投球で無失点に抑え増す。
次の回から投手交代となりましたが、中越投手は4回無失点無四死球と、上々の内容でマウンドを吉川投手にバトンします。
攻める5回表は、3者凡退に打ち取られ、守る5回裏。 リリーフのマウンドに立った吉川投手は、二死1塁から、アジャーズ佐藤選手に右中間に運ばれ1失点を喫してしまいます。 しかし、落ち着いて後続を打ち取り、1失点で切り抜けます。
6回の攻防は両チームとも得点することができず、1点差での最終回を迎えます。
攻める最終回の表。ここで午前様の打線が爆発します。 先頭江川選手が、ライト前に運び続く澤木選手が、セカンドの頭を越えてポトリと落ちる打球で無死1、2塁とチャンスメイクに成功します。 続く打者は、永原監督。セオリー通りの送りバントできっちりランナーを進め、一死2、3塁とチャンスを広げます。 続く打者が倒れて、二死2、3塁。迎える打者はベテラン西田選手。 打席での集中力を高め、二遊間を射抜き、一人ホームインし3-1となります。 続く永原ゆ選手は、サードへの強襲がエラーを呼び込み、さらに一人ホームインし、4-1。 二死2、3塁で迎えるバッターは、吉川選手。 狙い澄まし、ライトを射抜き2者ホームインし6-1とだめ押しに成功します。
守る最終回の裏。吉川投手はアジャーズ打線を3人で打ち取り、午前様今シーズン1勝目を勝ち取りました。
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西田 1 |
橘8 |
山本10 |
勝井21 |
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江川 7 ■7回: ライト前ヒット |
澤木 23 ■7回: ライト前ヒット |
吉川 28 ■7回: ライト前ヒット (打点2) |
試合後に新ユニフォームで記念写真。
![]() 5回の裏に好捕球 |
![]() 5番サードで好守備 |
![]() 3回の裏にスーパーキャッチ |
![]() 若手守備陣 |
![]() カバー守備からの一刺し |
![]() 手本のような犠打 |
![]() 今シーズン初打点 |
![]() 親子で参戦 |
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中部日本大会出場の映像
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2013年4月28日(日)
投 手 中越 - 吉川
捕 手 山本