先発で監督対決勝負をおこなった 永原監督
梅雨明けが宣言され、真夏日となった快晴の日、Gリーグ前期最終戦が行われました。 相手は、午前様クラブと連盟試合で名勝負を繰り広げるジゴロ野球クラブ。 しかも本日は、両チームの監督が先発をする監督対決となりました。 午前様クラブは、監督勝負にふさわしくベテラン勢をそろえ、34.3歳の布陣で挑みます。
ジゴロ先発 原野監督
先発は、午前様の重鎮永原監督。対するジゴロ野球クラブの先発は、一回り年が若い原野監督。
打ち合い必至の勝負です。
守る初回表は、先頭打者を三振に打ち取りますが、ジゴロ主軸に連打を浴び、痛恨の2失点を喫してしまいます。
攻める初回裏は、先頭永原監督がライト前に安打を放ち先頭打者出塁しますが、後続が続かず無得点に終わります。 守る2回表から、2番手防御率午前様ナンバーワンの横山投手にスイッチします。 横山投手は、コーナーを丁寧に突き、2回を無失点に抑えます。
2番手0点に抑えた 横山投手
2回裏、3回表と両チーム無得点で進み攻める3回裏に午前様が追撃を始めます。 山本選手がセンター前ヒットで出塁すると、二死三塁までもっていき、続くバッターはいぶし銀の中澤選手。 放った打球はレフト前に突き刺さり、華麗に1点返します。
4回は両チームとも無得点に終わり、守る5回表から、投手デビューとなる砂河選手がマウンドに立ちます。 初マウンドは、3人を凡退で抑え上々の投手デビューを飾ります。
追撃の打点 中澤選手
しかし、最終回6回表に、ジゴロ猛打が爆発します。 先頭打者に三塁打を放たれピンチに陥ると、連打を浴び、無念の3失点を喫してしまいます。 後のなくなった午前様は、4番原田選手が四球を選び出塁すると、連続四球で無死二、三塁となりこの試合最大のチャンスを迎えます。 迎えるバッターは勝負強い砂河選手。 放った打球は、センターを抜ける長打となり、1者ホームインしますが、2塁ランナーがホームで刺されます。 しかし反撃もここまで。 ジゴロが逃げ切り午前様は敗退を喫してしまいました。
3番手 投手デビュー 砂河投手
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永原 30 ■1回: ライト前ヒット |
横山 16 |
江川 27 |
山本 10 |
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中澤 0 ■3回: レフト前ヒット (打点1) |
砂河 2 |
スタメン捕手 |
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今シーズン初4番 |
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100安打後の初打席 |
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大事なポイントで犠打を決める |
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中田翔ばりのバッティング |
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本日サードデビュー |
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ファーストでじっくり守備 |
![]() NEXT試合のブルーオーガのみなさん |
![]() サードから声をかけるK原くん |
![]() 審判の舞いをするK原くん |
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中部日本大会出場の映像
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投 手 永原 - 横山 - 砂河
捕 手 中澤 - 山本
二塁打 横山、砂河