追撃の打点 澤木選手
まだ肌寒い日が続く中、やんわり暖かい5月中盤快晴の日、Gリーグ第4戦が行われました。 相手は、昨年Gリーグ後期トーナメントで決勝を戦い惜敗したサンエツ金属です。 春の好調を見せるべく午前様ナインが挑みます。
先発は、前回ハリカヤンキース戦で好投を見せた金嶋投手。 勢いに乗っていきたいところです。 守る初回は金嶋投手の立ち上がりを攻め込まれ、無死満塁のピンチを迎えます。 迎える打者は、サンエツ4番。何とかホームでアウトを取りたいところです。 しかしレフト前に運ばれ2失点してしまいます。 後続をシャットアウトするも、サンエツ金属に主導権を握られます。
レーザービームで失点阻止 砂河選手
攻める初回裏は、打撃好調の河原選手がセンター前ヒットで出塁すると、盗塁で得点圏に進塁しますが、後続を打ち取られ得点に至りません。
守る2回表は、気合を入れなおした金嶋投手がランナーを抱えながらも抑えます。 攻める2回裏は、先頭金嶋投手が四球で出塁すると、盗塁、ネクストバッターセカンドゴロの間に三塁に進塁し、反撃のチャンスを迎えます。 迎えるバッターは、調子が上向きのベテラン澤木選手。 放った打球はレフト前に落ちる技ありのヒットで1点返します。
3回~5回までは両チームともランナーを出しますが得点にいたらず0更新が続きます。 守る6回表に、サンエツ金属が襲い掛かります。 先頭打者にレフト前、ネクスト打者にライト前に運ばれ無死一塁二塁といきなりピンチを迎えます。 さらに次の打者はフィルダースチョイスで出塁され、初回に続き無死満塁のピンチを迎えます。 次の打者をピッチャーゴロに仕留めますが、制球が乱れ四球を与えてしまい、結局この回痛恨の4失点を喫してしまいます。
2試合連続安打西田選手(通算99安打)
何とか反撃したい午前様ですが、攻める6回裏は三者凡退に打ち取られ、後がなくなります。 守る7回裏には、だめ押しの追加点を許してしまいます。
6点差で迎える最終回は、代打永原監督の技ありのレフト前に落ちる安打で出塁すると、今シーズン3打席目の中越選手がレフト前ヒットで続き、追い上げムードが高まります。 迎える打者は、通算100安打まであと2本の西田選手。放った打球はレフト前に突き刺さり、100安打王手となる99安打を放ち、1点返します。 追い上げムードが高まりますが、反撃もここまで。後続を打ち取られ無念の敗退となりました。
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河原 15 ■1回: センター前ヒット |
澤木 23 |
砂河 2 |
山本 10 ■4回: レフト前ヒット |
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江川 27 ■5回: レフト前ヒット |
永原 30 |
中越 11 |
西田 1 ■7回: レフト前ヒット (打点1) |
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ベテランのスタメン
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先発 |
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キャッチャーゴロをさばく |
![]() 本日大量のサードへの打球をさばいた |
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今シーズン1本目 |
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牽制球を受ける
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![]() 試合前に精神統一するK原くん |
![]() ボールでお手玉するK原くん |
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中部日本大会出場の映像
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投 手 金嶋
捕 手 山本