見事3安打完封勝利 横山投手
風が強く少し雨が降る中、Gリーグ前期第3戦が行われました。 相手は、昨年最終戦で完敗を喫しているブルーオーガ。 先日の高松宮杯優勝の勢いでいきたいところですが、Gリーグは今シーズン勝ち星がなく何とか1勝取りたいところです。
先発は、前回のブルーオーガ戦と同じ横山投手。前回は5失点と完敗を喫し、リベンジとなる登板です。 守る初回は、四球でランナーを出塁しますが、後続を打ち取り、上々の立ち上がりを見せます。
本塁打を含む2安打2打点6塁打
森田選手
攻める初回裏に、午前様打線が爆発します。 先頭砂河選手が四球で出塁するとすかさず盗塁を決め得点圏に進塁します。 続く金嶋選手のあたりは、ライトを突き抜ける三塁打で、難なく先取点をもぎ取ります。 一死で山本選手のあたりは、ショート強襲エラーで1点追加し、二死二塁なり、今シーズン打撃好調の河原選手は、初球をレフトライン際に弾き返しだめ押しの三塁打を放つと、森田選手も触発され、右中間を大きく超える本塁打を放ち、この回一気に5得点挙げます。
2回は両チームとも得点なく、守る3回表に連続安打を浴び、失点のピンチを迎えます。 二死二塁三塁のピンチでブルーオーガ4番長久選手を歩かせてしまい、二死満塁となります。 打線がつながりだすと、瞬く間に得点を挙げるブルーオーガ。ここでの失点は何としても避けたいところです。 横山投手の渾身の投球はサードへ転がり、金嶋選手がさばきこの試合最大のピンチを脱します。
サヨナラを決めた西田選手(通算98安打)
攻める4回裏は、森田選手の右中間を抜ける二塁打で一死二塁のチャンスに、澤木選手の今シーズン初安打となる右中間に突き刺さる二塁打で追加点をもぎ取ります。 体があったまってきた横山投手はしり上がりに調子をあげ、4回、5回、6回はブルーオーガ打線を1安打に抑える好投で後半は2塁を踏ませません。 6回裏の攻撃時に、6-0とあと1点でコールドの場面で、先頭江川選手があえて右打席で三塁打を放ち、無死三塁とコールドサヨナラ勝ちの場面を迎えます。 続く打者が打ち取られ、本日大当たりの森田選手のあたりは、エラーをさそい、一死一塁、三塁。代打永原監督は、ブルーオーガ投手のきわどいコースをベテランらしくカットし、フィルダースチョイスで出塁し一死満塁となります。 続く打者は打ち取られ、二死満塁と山場を迎えます。 ここで打席には、通算97安打の西田選手。今シーズンスランプに悩みながらの打席です。 放った打球は三塁線上に突き刺さる安打で見事サヨナラ勝ちとなりました。
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金嶋 19 ■1回: 三塁打 (ライトオーバー) (打点1) |
河原 15 |
森田 5 |
砂河 2 ■2回: レフト前ヒット |
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澤木 23 ■4回: ニ塁打 (右中間) (打点1) |
江川 27 |
西田 1 |
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先制三塁打
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右打席で三塁打 |
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本日4盗塁 |
![]() 高校野球っぽくベンチを盛り上げる |
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現在チーム最多安打 |
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サヨナラ勝ち目前でベテランの粘り
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シーズン1本目 |
![]() 本日の監督賞 |
![]() 何かを指さすK原くん |
![]() 審判にいそしむK原くん |
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中部日本大会出場の映像
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投 手 横山
捕 手 山本
本塁打 森田
三塁打 金嶋、河原、江川
ニ塁打 森田、澤木
★監督賞