Gリーグの結果

4/24（対　アジャーズ）

逃げ切れるか？
追いつかれるか？
大波乱の大接戦！

ゴールデンウィークも１週間後に迫る４月後半。桜も舞う向山グラウンドで、Ｇリーグ前期第２戦が行われました。 相手は、昨年Ｇリーグ後期で接戦勝ちを収めたアジャーズ。 先発は、今シーズン初マウンドの金嶋投手。そしてスターティングメンバー過半数以上が２０代と、平均年齢３３．０９歳の午前様でありますが、スターティングメンバーの平均年齢２７．７歳と、驚異の平均年齢をたたき出してのオーダーで挑みます。

先行の午前様は、前試合監督賞の砂河選手が四球、盗塁で無死２塁の状態で、今シーズン初打席河原選手のあたりは、レフトの頭を超える三塁打で、いきなり先制点をたたき出します。 さらに、３番永原ゆ選手レフト前ヒット（打点１）、４番原田選手内野安打、５番江川選手レフト前ヒット（打点１）、６番永原監督四球を挟んで、７番金嶋選手ライト前ヒットと、怒涛の５安打で一挙４点をもぎ取ります。

守る初回裏は、金嶋投手がアジャーズ打線を三者凡退に打ち取り、上々の立ち上がりを見せます。

２回、３回と両チームとも無得点に終わり、守る４回裏は、二死二塁、三塁の状態で、アジャーズ５番畑選手にセンター前に運ばれ、２失点を喫してしまいます。

５回は、両チームとも決め手なく無得点に終わりますが、攻める６回表、先頭打者今シーズン初打席中越選手は、四球を選び出塁。続く金嶋投手がライト前ヒットでつなぎますが、後続２者が倒れ二死、二塁三塁の状態で迎えるバッターは森田選手。 昨年は、多くの試合活躍するも、それ以上に活躍する選手が毎試合生まれ、２０１０年は無冠に終わりましたが、勝負強さは健在で、値千金のレフト前ヒットを放ち、追加点奪取に成功します。

守る６回裏は簡単に２アウトまでこぎつけますが、野球は２アウトからが怖く、アジャーズ２番から四球、センター前ヒット、盗塁で二死二塁三塁のピンチを迎え、迎えるバッターはアジャーズ４番今井選手。内野ゴロに打ち取ったかに見えた打球は、ファーストへの悪送球となり、二者ホームインされてしまいます。 さらに、アジャーズ５番畑選手に、レフトオーバーの長打を放たれ、まさかの同点に追いつかれます。

攻める最終回の表は、永原ゆ選手が粘りますが、得点に結びつかず、午前様の勝ち星が消えてしまいます。 しかし、ここで負けるわけにいかない午前様は、金嶋投手が気合の入ったピッチングで３人で抑え、引き分けに持ち込みました。

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