砺波午前様クラブ会則

砺波午前様クラブ規約(午前様記録規定)

慶弔見舞金規約

平成 4年4月1日制定(10年目)

平成13年4月1日改定(19年目)

砺波午前様クラブ規約

第1章 総則

第1条(名称)

本会は砺波午前様クラブ野球部(以下「午前様」と言う)と称する。砺波午前様クラブは2001年より「午前様マリナーズ」のチーム名を名乗る。

第2条(目的)

草野球を通じ「互いの友情と親睦を深める(明球会)」と共に、相互の野球技術の向上に努め、更に草野球の本髄である「遊び心」を高めることを目的とする野球チームである。「全員参加で楽しく好きな野球が出来るチーム」が基本理念である。【年間約20試合】

第3条(構成)

午前様の会員は誰でもいいものとする。(野球をする気のある人、楽しい人)

第4条(所在地)

午前様の事務局を部長宅に置く。(フランチャイズ球場は砺波チューリップスタジアム)

第2章 役員及び任務

第5条(役員)

午前様には以下の役員を置く。

  • 相談役 1名
  • 監督 1名
  • 部長 1名(主将1名)
  • 会計部長 1名
  • 記録部長 1名
  • 審判部長 1名
  • IT部長 1名

第6条(任期)

役員の任期は2年とし、再任を妨げない。

第7条(役員選出方法)

午前様の役員は、全員の互選により選出する。事前に幹部会(役員会)を開催する。

第8条(任務)

午前様の役員は以下の任務を持つものとする

  • 相談役は午前様の象徴である。
  • 監督は午前様を代表し、之を統轄し楽しいチーム運営に当たらなければならない。
  • 部長は監督を補佐すると共に、監督不在時に於ける代表権を有する。事務局兼務とする。(主将は原則として部長兼務とするが、諸般の事情によっては別に主将任命もあり得る)
  • 会計部長は午前様諸行事の推進役として他役員と共に企画立案を行い、其れに係わる会計全般及び事務にあたらなければならない。また会費未納者への取り立て権限を持つ。
  • 記録部長は試合結果(個人成績)等を取りまとめ、記録保管と記録誌作りに当たる。また各表彰受賞者の決定権を持ち、賞品の選定、表彰式の運営等の権限を持つ。
  • 審判部長は道具一式の保管運搬を行う。特別権限として道具購入等の決定権を与える。
  • IT部長はPCを駆使して、午前様のIT戦略を企てていく。

第3章 行事

第9条(定期総会)

年度初めに定期総会を行う(3月中旬)。事前に幹部会を実施する(3月上旬)。

第10条(納会&表彰式)

年度終了後納会を行う。その席上にて年間成績に対しての表彰を行う(12月初旬)。

第11条(表彰)

別途定める表彰規定に基づき各種表彰を行う。表彰基準は記録更新毎に変更あり。

第12条(定例会)

試合終了後定期的に定例会を行い、また幹部会も必要に応じ行う。

第13条(決議)

諸々の議事は出席者の賛成過半数以上で決議し、賛否同数の時は監督が之を決定する。

第14条(記録誌)

毎年度終了後、各成績・内容を取りまとめる。定期的に冊子発行を行う。

第15条(親睦行事)

バーベキュー・ボウリング大会・ゴルフコンペ・旅行・遠征試合等を希望により行う。

第4章 会計

第16条(会計年度)

会計年度は毎年3月に始まり、翌年2月末をもって終える。

第17条(会計)

午前様の会計は以下をもって運営する。【会費の納入は確実に】

会費・臨時会費・入会金(ユニホーム代等)・寄付金・その他(賞金・宝くじ・競輪)

第18条(会費)

午前様の年会費を20,000円とする。会費未納者には、即時会計部長より滞納督促を強行し、その指示に速やかに従うものとする。午前様の運営を行う上で大切な財源であるため、安全・確実な安定収入を義務付ける。

第19条(入会金)

午前様新規入会金は、10,000円とし、別途ユニホーム代金は自己負担とする。

第20条(臨時会費)

会計赤字及び運営上必要なときは定例会にて協議の上、臨時微収する場合がある。

第21条(寄付金)

寄付金は善意の表れと受け止め、常時有難く受け付ける。

第22条(会計報告)

午前様の会計報告は、原則として定期総会に行う。(納会時は途中経過等あれば報告)

第23条(会計監査)

午前様の会計監査は、監督の承認を得る

第5章 記録

第24条(スコアー・ブック)

各試合毎に必ずスコアーブックを用い、試合内容を詳細に記入し保管可能な資料としての記録にあたる。試合日時、天候、球場、相手投手の記入も忘れないようにする。(シーズン毎に新調)

第25条(特別ルール)

午前様の記録は、原則として(財)全日本軟式野球連盟規定に準じるものとし算出を行うが、次の項目に関しては午前様独自の特別ルールとして算出を行い、記録(成績)として取りまとめる。

  • (イ)打点 安打・四死球・犠打による打点以外に、相手失策による打点も含める。(自分が打って走者がホームインした場合、全てに打点を与える)
  • (ロ)出塁数 安打・四死球以外に相手失策による出塁も出塁数としてカウントする。よって出塁率算出時にも相手失策による出塁数も分子として含まれる。※連続試合出塁も相手失策による出塁を出塁数としてカウントしていく。(どんな形であれ出塁すれば良し、但し入れ代わりの出塁は無効)
  • (ハ)インター・フェア インターフェアは四死球と同じ扱いとし、四死球に含める。
  • (ニ)防御率 自責点ではなく失点にて防御率を算出する。失点とは投手がマウンド上にいる間に失った点数を意味する。(自分以外が出した走者も対象)※投手防御率は【(失点÷投球イニング)×7】にて算出する。
  • (ホ)失策 平凡な失策を対象にカウントしていく。痛烈な当たり強烈な打球は失策としない。(チーム内にてその都度協議し判定)
  • (ヘ)安打 クリーンヒット以外の安打の判断力は極力(出来る限り)柔らかくする。また長打においても同じこと。(チーム内にてその都度協議し判定)
  • (ト)出場 試合会場への参加にて、試合出場と認める。

第26条(集計)

記録の集計は各試合終了後に以下の[(A)~(K)]数字等を速やかにまとめる。

  • (A) 打席数 その試合における打席数の合計
  • (B) 打数 その試合における打数の合計(打席数より四死球・儀打数を減する)
  • (C) 安打数 その試合における安打数の合計(長打数の把握)
  • (D) 四死球数 その試合における四死球数の合計(インターフェアを含む)
  • (E) 犠打数 その試合における儀打数の合計
  • (F) 打点数 その試合における打点数の合計(勝利打点者の把握)
  • (G) 三振数 その試合における三振数の合計(振り逃げも含む)
  • (H) 失策数 その試合における失策者の氏名と回数
  • (I) 投手成績 その試合における投手の投球回数と失点(登板順位の把握)
  • (J) 特殊記録 その試合における特殊記録(猛打賞、球場ホームラン、満塁ホームラン、サイクルヒット、珍プレー好プレー、ノーヒットノーラン、印象に残る出来事など)
  • (K) 連続記録 その試合を通じての連続記録(チーム・個人)の確認

第27条(訂正)

記録の訂正がある場合は、次の試合開始前迄に行う。

第6章 表彰(歴史)

第28条(表彰項目)

以下に定める表彰項目に対して各種表彰を行う。表彰基準は別途定める表彰規定に基づき行う。(シーズン10試合以下の場合は、率項目は参考記録として取り扱い表彰対象外とする)

【1.最優秀選手表彰】

  1. 最優秀選手賞(別途定めるMVP計算規定により算出を行う)

【2.個人打撃表彰】

  1. 首位打者・打点王・塁打王・三冠王
  2. 本塁打王・三塁打王・二塁打王
  3. 四死球王・盗塁王・出塁王・勝利打点王
  4. 球場ホームラン賞・満塁ホームラン賞・サイクルヒット賞・猛打賞
  5. 長打王・安打王・珍プレー賞

【3.個人投手表彰】

  1. 最優秀投手賞・最優秀防御率賞・最多勝利賞
  2. ノーヒット・ノーラン賞・完全試合賞・優秀救援投手賞

【4.連続記録表彰】(表彰基準は記録更新毎に変更あり)

  1. 最多連続試合安打(試合単位)・最多連続安打(打数単位)
  2. 最多連続試合出塁(試合単位)・最多連続出塁(打席単位)
  3. 1試合最多本塁打・1試合最多三塁打・1試合最多二塁打・1試合最多安打
  4. 1試合最多打点・1試合最多出塁
  5. 1試合最多三振

【5.特別表彰】

  1. メモリアル安打(?@明球会&午前様通算・?A午前様通算・?Bマリナーズ通算
  2. ベストナイン(MVP順位上位9選手)
  3. 監督特別賞・新人王・敢闘賞・10(20)年功労賞・通算賞・その他表彰
  4. 明球会・ジュニア名球会

第29条(MVP)

別途定めるMVP計算規定により算出を行い年度最優秀選手として表彰を行う。MVPは全ての要素が査定の対象であり、極めて名誉ある表彰である。

第30条(名球会)

以下に定める午前様名球会規定に基づき、いずれかの基準を超えた時点で「名球会」入りを認め特別表彰を行う。該当選手は午前様殿堂入りとし、野球選手としての最高峰の栄誉と讃え「午前様永久会員」と位置づける。

《 A.打撃部門 》

  • 通算安打 100安打以上
  • 通算本塁打 8本以上
  • 三冠王 2回以上
  • MVP 3回以上

《 B.投手部門基準 》

  • 通算勝利数 25勝以上
  • 完封勝利 7勝以上
  • ノーヒット・ノーラン(完全試合含む) 2回以上

また「名球会」以外に「ジュニア名球会」も制定、努力と功績の結晶として表彰を行う。

第31条(永久欠番)

名球会入りを果たした選手の希望により、現役・引退を問わずその背番号を永久欠番とする。

第32条(ユニホーム)

誰もがあこがれる午前様のユニホームを目指し「素敵表現」を基本としたデザインと色彩を追求する。2001年よりシアトルマリナーズをコピーしてチームイメージを訴求する。※ユニホームの変更(新調)は80試合(約4年間)を目処とし、新時代をリードしていく。

第33条(試合禁止) 

マナーの悪いチームとの試合は、特別な公式戦以外は一切行わない。

第34条(ゴール30)

西暦2012年度(平成24年度)に迎える「結成30周年」を第2次ゴール目標とし取り組みを展開していく。午前様規約、午前様スピリット、午前様ベクトルに則り最優のチーム運営と最良のチーム作りを行う。また結成30周年記念事業を前提とした「午前様スペシャル発展計画(案)」の策定に着手する。※後継者育成も重要課題であり、午前様の歴史が永久的に継続する体制作りに取り組む。

第35条(明球会)

※「明球会」こそ午前様野球の原点であり、永遠にその精神の継承を行う。【徹底厳守】

付則

(規約変更) 本規約の変更は定期総会の決議をもって行う。

出来る限りの試合(運営)への参加・協力をお互い認識し、時間厳守にて行動し当日欠席等ないように徹底する。全てにおいて信頼度の高いチームを目指し、草野球チームの模範となるよう全員の団結のもと取り組んでいく。

中部日本大会出場の映像

MENU

Copyright© Gozensama Club. All Right Reserved.